社長のためのじょりじょりわかる!税理士ブログ

ややこしいことを、ややこしくなく

数ホニャララは、いくつホニャララ? の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。


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*数ホニャララは、いくつホニャララ?

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数ホニャララは、5,6ホニャララ?

小さい頃に大人から教わったことは、年をとっても妙に覚えているものです。むかしむかし大人の人に尋ねました。「数日とか数時間の "数" ってどのくらいのことをいうの?」それに対する大人の答えは「5,6」でした。

数時間といえば5,6時間。数日といえば5,6日。わたしの中でそういう感覚ができあがった瞬間です。

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数ホニャララは、2,3ホニャララ?

そんな感覚を持ってから幾星霜。どうも周りの人との感覚にズレがあるような気がしてしようがない。人が数ホニャララというときの、数は「5,6」ではないんじゃないか。もっと少ない。具体的には「2,3」。数時間といえば2,3時間。多くの人がこの感覚で話しているような気がする!

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感覚のズレは誤解を生む

この感覚のズレは、誤解を生みます。たとえば、わたしが会社の社長に「今期の税額は数百万円です」といったとします。わたしは5,6百万円のつもり。社長は、2,3百万円のつもり。あたりまですけど、倍ほどちがう。後日、5百万円の納付書を渡すと、話がちがうじゃないかと言われてしまいます。
*これはたとえです。税額が数百万円なんて言い方はしませんよ。もっと具体的に伝えます。誤解なきよう。

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*これを称して、同床異夢、でいいのかな

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あなたの感覚では、数ホニャララは、いくつホニャララですか?



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