社長のためのじょりじょりわかる!税理士ブログ

ややこしいことを、ややこしくなく

社歌はあるか?の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。


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社歌、あなたの会社にありますか。会社の歌です。校歌みたいなものですね。

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社歌ですか? もちろんありますよ。創業社長の作詞によるものでしてね。なかなか文才のあるかたでした。もうすこし貧乏だったら芥川賞のひとつやふたつとったんじゃないですかな。軍隊調でちょっと気恥ずかしいけど、いい歌詞です。朝礼で毎日合唱しています。もちろん、宴会の〆は、肩を組んでの大合唱ですよ。愛社精神がたぎりますなぁ。

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このように、社歌にはなんとなく昭和の香りがします。ところが────、

そんな昭和の香り漂う社歌のコンテストが、令和の今、あるらしい。その名も「NIKKEI全国社歌コンテスト」。今年(2022年)で3回目だそうです。2月10日に決勝戦が行われました。

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社歌の歌詞には当然、思いが込められるはずです。思いとはすなわち、会社の理念。会社の理念を伝えやすい形にしたのが社歌ともいえます。コンテストのサブタイトルは〝社歌は、鼓動だ。〟です。古臭いなどといわずに、会社の胸の響きを歌詞にして(社歌にして)世に問うみてはいかがでしょうか。もしかしたら、思いもよらぬ展開があるかもしれません。