社長のためのじょりじょりわかる!税理士ブログ

ややこしいことを、ややこしくなく

もう、一応は言わない、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。


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もう、一応は言わない

何かを言うときに、まず、〝一応〟と言ってしまうことが、しばしばあります。癖、なんでしょうね。「一応、海外扶養の場合は送金の書類がいるから」「一応、相続又は遺贈により財産を取得した個人で当該財産を取得した時においてこの法律の施行地に住所を有するものは、相続税を納める義務があるから」

それがよくないことはよくわかっています。そこで、「一応、ホニャララ~」と言った後「一応じゃない。ホニャララ~」と言い直すこともまた、しばしば。文字どおり「一応じゃない」と言うのです。

「一応、ホニャララ~」だとあいまいな感じを与えてしまいますから。断言すべきときは、しっかりと断言する。もう「一応、ホニャララ~」などと言わない。それを自らに課すことにしよう。

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