社長のためのじょりじょりわかる!税理士ブログ

ややこしいことを、ややこしくなく

ブログの記事が700になった! の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。


今回で、このブログでの記事数が記念すべき(!)700になりました。

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カテゴリーの記事数合計 700

このブログではカテゴリーをつぎのように分けています。

「もろもろ税金のこと編」「エッセイ風に、なんでもあり編」「個人的な税金のハナシ編」「会社にまつわる税金編」「経営に関するエトセトラ編」「会計についていろいろ編」「相続・贈与など資産税編」「高橋会計事務所紹介編」「消費税のこといろいろ編」「高橋会計の本棚から編」「番外編、税理士になるまで物語」「はじめまして」

それぞれのカテゴリーの記事数はわかるので足し算をしてみます。すると、700どころかもっと多くなる。もちろん、それは、ひとつの記事を複数のカテゴリーに入れることがあるから。どのカテゴリーに入れるか迷った末のことです。

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情報は分類しないという選択

情報を分類しようとすると、必ずといっていいほどぶつかるのが「こうもり問題」。情報をどの項目に入れるべきかという問題です。

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 *これが「こうもり問題」だ!

あっちにもこっちにも関係ありそうだぞ。そんなときどうするか。ひとつの解決方法が、このブログでのカテゴリー分類方法です。迷ったときは複数の項目に入れてしまえ。

でも、一般的な情報は、そうはいきません。紙であれデータであれ、コピーしていくつもの場所に保管・保存するのは、日常ではけっこうな手間です。めんどくさい。まず、やらない。

もうひとつの解決方法は、分類をやめてしまうという方法。情報検索についての古典的名著『「超」整理法』で提唱されている方法です。情報は、分類しない。扱った時間軸にしたがって並べる(「こうもり問題」というネーミングは、同著から拝借しました)。

「超」整理法―情報検索と発想の新システム (中公新書)

「超」整理法―情報検索と発想の新システム (中公新書)

*単なる整理法のノウハウ本でありません。さまざまな示唆を与えてくれる。かつ、(ここが重要→)読み物としてもおもしろい。「BOX」という名のコラム欄は特に。


さてさて、700本目の記事を書き終わり、このブログでは慣例(?)に従い、カテゴリー分類をしましょう。「エッセイ風に、なんでもあり編」かな。いや、イラストで源泉所得税のことに触れているので、「個人的な税金のハナシ編」「会社にまつわる税金編」もありか。いやいや、本の紹介もあるので「高橋会計の本棚から編」だって関連が・・・・・



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