社長のためのじょりじょりわかる!税理士ブログ

ややこしいことを、ややこしくなく

〝重要印〟は、だれのため? の巻

町田市の税理士 高橋浩之 です。



〝重要印〟 開いてみれば  請求書

たまに、〝重要〟というゴム印が朱肉で押された封筒が届くことがありますよね。おっ、重要なんだな、とおもいます。で、急いで開けてみると、出てくるのは、かなりの確率で請求書・・・。

そりゃ、重要にはちがいないけどね。でも、それはどちらかというと、出したあなたにとって重要なんじゃない?


重要ゴム印といえは・・・
重要ゴム印を朱色で押すと、郵便局のひとが大切に扱ってくれる。なんてことはありませんので。念のため。

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わたしの事務所も〝重要印〟を押している

わたしの会計事務所も、封筒に〝重要〟のゴム印を朱色で押して郵送することがあります。顧問料の請求書だろう、って? 残念でした。請求書ではなく、税金の納付書をお客さまに送るときに押しています。

税金の納付は、期日を過ぎると、延滞税などよけいな税金を負担しなければならないことがありますからね。そうならないよう、〝重要〟のゴム印を押しているのです。

これなら、受け取る当人にとって〝重要〟ですよね?


請求書といえば・・・
会計事務所を開業してまもなくのころ、かかってくる電話がことごとく営業電話で、届く封筒がことごとく請求書で、ぞぞぞっとした記憶があります。

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*来るのは請求書ばかりなり、か。




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