社長のためのじょりじょりわかる!税理士ブログ

ややこしいことを、ややこしくなく

なにごとも形式的では意味はない ──検温編── の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。



1年前には考えられなかったことですが────近ごろは、人が多く集まる会場、店舗などの入口で、検温をされることがありますよね。

f:id:taxjolly:20201012063551p:plain
■■■
「これ、あんまりアテにならないんですよね」

最近、健康診断のため、ある病院を訪れたときのこと。そこでも、入り口に職員が待ち構えていて(?)、非接触型体温計でピッ、ピッと検温しています。「はい、〇〇℃。結構です。中へどうぞ」わたしもそれを受け、院内へ。

入り口近くの待合所で、聞くとはなしに他の人の体温を聞いていると、多くの人が35℃台の中ほどです。皆さん、ずいぶんと体温低いのね。そう思っていると、なんと聞こえてきたのは「はい、35.1℃」それはいくらなんでも・・・

じつは、わたしの体温も朝の検温時に比べると低めでした。そんなこともあり、念のためもう一度、検温をお願いしに行くと、検温担当マンいわく。「これ、あんまりアテにならないんですよね」・・・・・う~む。

■■■
「こんなの初めて・・・(絶句)」

2か月ほど前の夏の盛りのころ。車でお客さんのところへ伺いました。炎天下にとめてあった車に乗り込み、おでこにフロントグラス越しの真夏の日差しを浴びつつ、十数分。エアコンで車内が冷える間もなく、目的地へ。

入口では、最近ウチでも検温をお願いしておりまして、と額に非接触型の体温計を向けられます。ピッ、ピッ。なんと! 示されたのは、38℃に届かんかなという数字です。こっちもびっくりしたけど、測った人もびっくり仰天。「こんなの初めて・・・」と自分が悪いことをしたかのように動揺しています。社長も上から降りてきて、なんだなんだとひと騒ぎ。

朝、事務所で検温したときは平熱だったし、さすがにそれだけの熱ならば自分でも変調を感じるはず。でも、それはない。そんなことを話している間に、もう一度検温してもらうと、1℃以上下がりました。・・・・・う~む。

f:id:taxjolly:20201012064344p:plain

もちろん、検温や体温計に文句をつけるつもりはありません。ただ、形式的で儀式のごとき検温なら、あまり意味はないのではと思った次第です。




*下の「いいね!」ボタンなどを押していただくと、とても励みになります。
少しでも「へぇ」と思ったかたは、どうぞよろしくお願いいたします。