このブログについて、の巻
町田の税理士 高橋浩之 です。
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文末に同じ言い回しをつづけない
文章の中で、「です。」「です。」とおなじ文末がつづくと何となく落ち着きませんよね。そこで、文末に変化をつけようと考えるわけです。でも、気を抜くと「です。です。です。」「ます。ます。ます。」となってしまう。「です、ます」調の文末にそれほど多くの言い回しはないんですね。それでも精一杯変化をつけて「ですよね」としたり、あるいは体言止めにしたり。ときに、苦しまぎれに、突然「だ、である」調にすることもある。
*いかに古典的名作であっても、おなじ文末をつづけると・・・さすがに違和感があるか。
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〝が〟をつけない
「マイクはアメリカで生まれ育ったが、日本語しか話せない」「減価償却費は経費だが、資金の流出はともなわない」。〝が〟には〝〇〇なのに〟を意味合いがあります。「~生まれ育ったのに」「経費なのに」ということですよね。
でも、ややもすると、〝〇〇なのに〟ではない〝が〟の使い方をしてしまう。〝が〟は、便利な言葉ですから。たとえば、「マイクは英語が話せないが、彼の趣味は女装だ」「減価償却費は経費だが、特別償却費は特別損失の部に計上するのがのぞましい」どちらもふつうに読めてしまいます。でも、よく読むとどこかおかしい。
*マイクは英語も話せないくせに、趣味だけは一人前に女装だってよ。英語が話せるようになってから女装しろってんだ。なあ。笑っちゃうぜ。こんなニュアンスになってしまいました。よって、このような〝が〟の使い方はよくない。
その〝が〟が、〝〇〇なのに〟、の〝が〟なのか、そうじゃない〝が〟なのか。まれにわからなくなることがあります。そこで、〝が〟をつけたくなったら、文章を切る。←これで〝が〟問題は、一件落着!
おっと、このブログについて、もうひとつ書きたいことがありました。それは、次回の記事で。
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