将来の自分は他人、の巻
町田市の税理士 高橋浩之 です。
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将来の自分は他人
仕事をする上で常に意識していることがあります。それは、〝将来の自分は他人〟ということ。おれはおれであり続けたい。そんなこと言ったって、将来の自分は他人なんです。きっとあなたも。
みんな、ひとつだけのことをしているわけではなく、同時に多くの仕事を抱えています。人間にもきっと容量というものがあって、いろいろを覚えていることはムリ。今やっていることだって将来のある時点では忘れているなんてことが当たり前のように起きます。
*ボギー、お前もか! それにしても容量小さくない?
将来の自分は今の状況を理解していない自分。自分であって自分でない。それは他人みたいなもん。そういう意味で、将来の自分は他人なんですね。
*そりゃそうだ。他人の予定はわからない
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他人に知らせるためのメモを残す対処
将来の自分は他人。それを意識しているとやるべきことがわかってきます。それは、メモを残すこと。将来の他人である自分に向けたメッセージ。こういうことだよ、ということを伝えるメモ。そういったメモを残す。自らの限界を理解した上でその対処をしておく。ふっ、おれはなんてできる男なんだ。
と、満足しつつメモを見ると愕然とすることがあります。メモの意味が不明。ひとつひとつの単語の意味はわかるけど、全体として意味がわからない。その前に字が読めないこともあるんですけど・・・ああ、おれはなんてできない男なんだ。
ねぇねぇ、どうにかならない? ボギー・・・
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