(関西弁訳)耐用年数は最低2年、の巻
こんにちは。
町田市の税理士 高橋浩之 です。
新宿のブックファーストでこんな本を見つけました。
(愛蔵版)コテコテ大阪弁訳「聖書」
即、購入。
大阪弁で話されると(書かれると?)ふしぎとユーモラスに感じます。
ということで、減価償却について関西弁で解説しまっせ~
耐用年数はどんな短くても2年でんねん
減価償却て聞いたことおますやろ。
買うた資産をすぐに落とすんやなしに、何年かかけて経費にしてこますっちゅうおなじみのやつやな。
その何年か、ってやつを耐用年数いうんや。耐用年数は、種類ごとにキッチリ決まってまんねやで。
たとえば乗用車なら6年や。くるまの代金を6年にわけて落とすちゅうわけやな。
耐用年数ちゅうのは、新品を前提にしとる。そやさかい中古のときは短くなるっちゅう寸法や。
新車の耐用年数は6年、2年落ちの中古車なら、使った2年引いて4年が耐用年数ですわ。
2年なんて半端なこといわんと、パーッと景気よく10年落ちくらいいったらんかい。
こんなときは6から10引いて、マイナス4年になりますな。そやかて耐用年数のマイナスてなんやねん。
わけわかんなくなってまうがな。
正解は2年や。
耐用年数はどんな短くても2年でんねん。
*関西に縁がないので、関西弁の用法に誤りがある際はご容赦を。
- 作者: ナニワ太郎,大阪弁訳聖書推進委員会
- 出版社/メーカー: データハウス
- 発売日: 2004/02
- メディア: 単行本
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