誰かに相談しても、最後の決断はトップがしなければならない、の巻
町田の税理士 高橋浩之 です。
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誰かに相談しても、最後の決断はトップがしなければならない
政治家や企業経営者が重要な決断をするときに占い師に占ってもらう。こんなこと聞いたことありますよね(みんながみんなということもないでしょうし、どこまで本当のことかということもありますけど)。
その決断が多くの人に影響するんだろ。占いになんか頼るなよ。自分で考えて、自分でしっかり判断しなくちゃ。おそらく多くの人はこう思うはず。もちろん、わたしも。
でも、最近、そんな政治家や企業経営者の気持ちもなんとなく理解できるような気がしてきました。決断をするときに、拠り所がほしい。部下には相談できません。いや、仮に部下に相談したとしても、最後の決断はトップがしなければならない。そんなとき、ちょっと背中を押してくれる何かが欲しい。そんな気持ちです。
人間、経験を重ねれば悩まずとも決断ができるようになる・・・わけではないようで。
経験を積んだ分、いろいろなことが想像できるようになって、悩む。経験の浅いときには考えなかったようなことまで考えてしまう。考え過ぎはよくないと思いつつも・・・
スティーブ・ジョブスさんがいつも同じ服装なのは、服を選ぶということに頭を悩ませたくないとの理由による、らしい。
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