社長のためのじょりじょりわかる!税理士ブログ

ややこしいことを、ややこしくなく

西暦か? 元号か? Vol 2 の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。


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元号か? 西暦か?

本人が思い入れのある記事の評判は大したことない。反対に、思い入れがなく、どうでもいい(?)と思っている記事の評判がよかった。ブログを書いている人には、まれにこんな経験をすることがあるようです。わたしも似たような経験をしました。そのときの記事がこれ ↓↓

blog.takahasikaikei.com

元号を使うか、西暦を使うか。これは日常のちょっとしたストレスです。どちらかはっきりしておかなければ迷うこともあります。たとえば、15年と書いてある場合、それは平成15年なのか。それとも2015年なのか。どちらでもよさそうなときがあるので、読み手は困る。

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平成を昭和と勘違い(?)

〝平成〟28年と書いてあるのを〝昭和〟28年と読み間違えているかたがいました。以前にも同じような間違いを見聞きしたことがあります。たとえば昭和20年代生まれの人にとっては、28年といえば平成28年ではなく、昭和28年のほうが馴染み(?)が深い。で、ついつい昭和と読んでしまう。その気持ちはよくわかります。ン十年経つと、28年といったとき、平成のことなのか、あたらしい元号のことなのか、はたまた西暦のことなのか。こんなことで迷うことがきっとあるはず。

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*男「おいおい、それをいうなら平成だろ? 年代がばれるぞ。さては君、昭和20年代の生まれだな?」

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どちらかに統一するならば・・・

どちらかに統一するならば、基準の変わらない西暦がいいのかもしれません。でも、元号には歴史があり、時代を象徴する役割もある。やめるわけにはいきません。役所は今後も元号表記が基本でしょうし。

冒頭の記事の話に戻って───あまり力こぶを入れずに書いた割に評判がよかったのも、だれにも元号か西暦かで混乱した経験があるからでしょうね。・・・んっ? どのくらい評判がよかったのかだって?

それは、ある尊敬する人から「元号の記事見たよ」と言われた。ただそれだけのことだったのです(ふだんブログの記事にそういうことを言われることがないので、それだけでも十分評判がよかったといえる!)。



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