目立たせようとして目立たなくなる、の巻
町田の税理士 高橋浩之 です。
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「車庫前につき、駐車〇〇」
アクリル板に印刷した「車庫前につき、駐車禁止」。こんな看板見かけたことありませんか? 訴えたいのは、駐車しちゃダメということです。そこで、おそらく、目立つようにしたかったんでしょうね。〝禁止〟の文字だけを赤い字にしていることがあります。でも、赤い印刷は経年で消えやすいようで───結果、元は赤い字だった〝禁止〟のところだけが見えなくなっている・・・
*よくよく見れば・・・うっすらと見えなくもないけれど。
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記事を書くはどこだ?
はてなブログの管理画面には、「記事を書く」というメニューがあります。他にもいくつかのメニューが並んでいる中で、「記事を書く」だけが背景が水色になっているんですね。これは恐らく「記事を書く」を目立たてようとしたんじゃないかと。でも、ときに「記事を書く」メニューを探して、マウスを右往左往させてしまうことが・・・
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目立たせるのはむずかしい
たとえば、文章の中であなたが伝えたいキーワードがあったとします。それをどうやって伝えましょう? 字を大きくする? でも、上にあるように、目立たてようとして目立たなくなることだってある。じゃあ、逆に文字を極小にしたら───、気になってじっくり見るから伝わりやすい・・・なんてことないか。
う~ん、目立たせるのは、むずかしい。
*いやいや、やってみたら極小の字は目立つね。税金の還付請求権は5年で消滅します。ということは、逆に、過去の税金は5年以内ものならば、還付請求ができるのです。
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