社長のためのじょりじょりわかる!税理士ブログ

ややこしいことを、ややこしくなく

薄い本はいい。それにはエキスが詰まっているから。の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。


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薄い本はいい

あなたがある分野のことを調べることになった。あまり詳しくない分野。本屋にいくと、その分野のさまざまな本が並んでいます。どれを選べばいいんですかね。──そんなとき、わたしの選ぶ基準は決まっています。それはいちばん薄い本。

わたしが税理士試験の受験生だった頃、当時の(今でもそうかな)二大予備校といえば、OとTでした。どちらを選べばいいんだろうか。迷った末の最後の決め手はテキスト。テキストが薄いほうを選びました。

──薄い本はいい。そぎ落とした後の一滴、つまりエキスが詰まっているから。量で勝負しない。薄い本にはそんな潔ぎよさ(?)がある。・・・それに安い。

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発明法エジソンは、こんな言葉をのこしているそうです。曰く「私の勧める本というのは、物事を平易な言葉でわかりやすく簡単に(中略)理解しやすいように書いてある本だ」おそらく、そういう本は厚くないはず、ですよね?



ブログの記事だって、短いほうがいい。このブログが目指しているのは、短い文章+キラーイラストという構成。文章は短く、それに、内容を端的に表した1枚のイラスト(=キラーイラスト→わたしが勝手に名づけた)を添える。これが理想です。

*キラーイラストの例

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*このイラストで、通勤方法の異なるそれぞれの人に通勤手当を支給した場合、徒歩通勤の人には通勤手当に税金がかかり、自転車通勤の人にはかからず、馬通勤の人は微妙、ということがわかる(!?)




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