花粉症の経済学、の巻
町田市の税理士 高橋浩之 です。
■花粉症の経済学
また花粉症の季節がやってきました。
クシャミの連発が始まった、なんて方も多いのではないでしょうか。
第一生命経済研究所の試算によると、関連グッズの売上や医療費などの花粉症特需は640億円程度に上るのだとか。
これはプラスの一面(?)ですかね。
一方、マイナス面も多々あります(ここから話が一気に高尚になります)。
ドミノを並べているときにクシャミのはずみで、途中で倒してしまう。三日三晩徹夜して並べたドミノであったときのショックは大きい。
医者はクシャミのはずみであらぬところに注射をしてしまい、床屋はクシャミのはずみで切らなくてもいい髪の毛を切ってしまう。
サラリーマンは、社長にお酌をしようとしたとたん、クシャミのはずみでビールを社長にブチまけてしまう。
*出世にひびく。
ホステスさんはクシャミのはずみで、上客の髪の毛を焦がしてしまう。
*売上にひびく。
サーカスの綱渡りでは、クシャミのはずみでバランスをくずす。スリルはあるが、本人にとっては命がけだ。
クシャミのはずみで、カツラはずれ、ピッチャーは暴投、フリーキック空振り、会計事務所は税金を一桁多く計算してしまう。
そして、某国の第一書記は、クシャミのはずみで押さなくてもいいミサイルのスイッチを・・・。
皆さん、花粉症対策は十分に。
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