トラック運転手の作法、の巻
町田市の税理士 高橋浩之 です。
高校を卒業して3年間はトラックの運転手をしていました。
今では、一般的なサンキューハザード。
わたしがトラックの運転手の当時は、夜のトラック運転手同士のコミュニケーションでした。
高速道路を走行中、自分の前に入ろうとウィンカーを点滅されるトラックがあると、ライトを消します。
それが、前に入っていいよ、という合図。
前に入ったトラックは、ありがとう、の意味でハザードを点滅させるのです。
ライトを消す、ハザードで応える。
深夜には、そんな何でもないコミュニケーションがうれしいものでした。
眠気もすこしはやわらぎ、もう少しがんばろうという気になれました。
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