教室はまちがうところだ、の巻
スワローズのバレンティンが日本タイ記録の55号ホームランを放ちました。
町田市の税理士 高橋浩之 です。
税理士会では、社会貢献活動の一環として子ども達に対して租税教室を行っています。
わたしも年に数回、小学校に出向き、授業を行っています。
よく誤解されますが、租税教室といっても
税金の種類や、計算の仕方を教える、といった授業ではありません。
その前段、みんなで使うお金をみんなから集める、その大切さを理解してもうことに
主眼を置いています。
ある小学校での租税教室の際、掲示板にはってあった詩が目にとまりました。
ビビビッときましたね(←古いね)。
そのときは、タイトルだけをメモして帰りました。
インターネットで検索して、本になっていることを知りました。
↓↓↓
- 作者: 蒔田晋治,長谷川知子
- 出版社/メーカー: 子どもの未来社
- 発売日: 2004/04
- メディア: 大型本
- 購入: 7人 クリック: 32回
- この商品を含むブログ (21件) を見る
出だしを紹介します。
『教室はまちがうところだ
みんなどしどし手を上げて
まちがった意見を 言おうじゃないか
まちがった答えを 言おうじゃないか
まちがうことを おそれちゃいけない
まちがったものを ワラっちゃいけない・・・・・』
子ども達への応援歌といった感じですが、子ども達だけのものにしておくは
もったいないです。
もう少し勇気があれば・・・、ほんのちょっぴりの勇気があったなら・・・
そんな後悔したくない人におすすめです。