社長のためのじょりじょりわかる!税理士ブログ

ややこしいことを、ややこしくなく

スマホを捨てよ、町へ出よう──幸福度の話──の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。


ラジオで聞いた、人の幸福度についての話。

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90歳を超える人の幸福度は高い
「老年的超越」というらしい。なぜかちょっとかっこいい。すべてを超越したその先には幸福が待っているということか。あるいは神に近づいたというべきか(?)。反対に、40歳代、50歳代の幸福度は低いといいます。いろいろ悩み多きお年頃なので仕方ないですかね。でも、ご安心を。今がどん底にいるだけで、これからあと、幸福度は上がっていく一方です。

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上を向いている人の幸福度は高い
最近はスマホを見るため下を向くことが多い。人は太古の昔から落ち込んだときには下を向いてきた。下ばかり向いていると、脳が不幸だと錯覚してしまう。

スマホを捨てよ、町へ出よう。そして、空を見上げよう。

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大股で歩く人の幸福度は高い
幸福度が高いから、大股で歩く。こんな解釈もできそうだけど・・・いやいや、まぜっかえすのはよしましょう。「幸せだから笑うんじゃない。笑うから幸せになるんだ」この言葉のとおり、ちょっと落ち込んだときは、意識して大股で歩けば気分も変わるかも。

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*上を向き、大股で闊歩する90歳代。これ最強⁉

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ちなみに────幸福にも長続きするものとしないものがあって、長続きしないのは「地位財」に起因する幸福。地位財とは、地位や財産など他人と比べることができるもののことです。つまり、

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この幸福は長続きしないということでOK?