社長のためのじょりじょりわかる!税理士ブログ

ややこしいことを、ややこしくなく

有名な会社の意外な創業時の〝本業〟とは? の巻

町田市の税理士 高橋浩之 です。


ある調査によると、創業時といまを比較して〝本業〟が変わったという会社の割合は、 47.7%。およそ半数の会社は本業が変わっているんですね。有名な会社にも意外な創業時の〝本業〟があるようで・・・

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DHC

翻訳⇒化粧品販売
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化粧品やサプリメント販売のDHC。DHCは、なんと大学翻訳センター (Daigaku Honyaku Center)の略。もともとDHCは、翻訳が本業の会社だったんですね。


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シャープ

繰り出し鉛筆製造⇒家電メーカー
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目の付けどころが鋭いシャープ。シャープのシャープはシャープペンシルのシャープです。もともとシャープは、金属加工業。それを出発点として、最初に生まれた大ヒット商品が繰り出し鉛筆(⇒シャープペンシル)だったのです。


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サンリオ

絹製品販売⇒キャラクターグッズ販売
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サンリオはハローキティなどのキャラクターグッズで有名ですよね。もともとサンリオは、山梨県の特産物である絹製品を売るための県の外郭団体だったのです。その外郭団体を引き継いで株式会社化したのがいまのサンリオ。

ちなみにサンリオとは、山梨の音読み「サンリ」に語呂がいいからという理由で「オ」をつけてサンリオになったんだとか。



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