税務調査はいつあるかわからない、の巻
町田市の税理士 高橋浩之 です。
避けては通れないもの。
深酒には二日酔い。
春先の花粉症(人による)。
そして、会社経営には、税務署による税務調査。
「税務署が入った」というアレですね。
「マルサ」では、ありませんよ。
マルサは、令状をもった強制調査で、一般的ではありません。
一般的なのは、税務署による任意の税務調査です。
お客さまからの質問で、多いのが、
「税務調査って、いったいどのくらいの間隔であるんですか?」ということ。
以下は、当事務所の実績です。
会社を設立して、もっとの早く調査がきたのは3年目。
いっぽう、設立して15年以上調査のない会社もあります。
一度調査があって、つぎの調査まで、もっとも早くきたのが3年目。
いっぽう、もっとも間隔が開いたケースは現在進行形で8年開いています。
これからわかることは、よくわからないということですね。規則性はないようです。
個々の会社の状況によるところが大きいので、「ほかの会社がこうだから、うちも」ということはないようです。