恐怖の〇崎運輸、の巻
ドコモがいよいよiPhoneを発売するそうですね。
町田市の税理士 高橋浩之 です。
2社目の運送会社では、繁忙期には週に1度程度の長距離(会社では出張と言っていましたが)がありました。
関西と北陸方面が多かったですね。
出張は、だいたい夜9時ころ出発します。
関西方面の場合、深夜に東名高速から名神高速に入るころには、周りはトラックだらけになります。
深夜の高速道路、トラックはみな飛ばしているイメージがあるかも知れません。
でも、西濃運輸や福山通運といった路線便はあまり飛ばしません。
飛ばすのは、きまって、活魚のトラック(魚を水槽のまま市場に運ぶトラック)と、そして、〇崎運輸。
この〇崎運輸のイメージは強烈でした。
深夜の名神高速に忽然とあらわれる〇崎運輸。
深夜の名神高速でしか見かけない〇崎運輸。
とにかく飛ばすのです。
同僚との間では畏敬の念をこめて、“恐怖の〇崎運輸”と呼んでいました。
*恐怖の〇崎運輸に震える、の図
当時は大型トラックには速度表示の緑色のランプがあって、3つのランプを光らせたトラックががものすごい勢いで近づいて来るのです。
恐怖のあまり(?)あわててよけると、きまって箱車のうしろには〇崎運輸の文字が踊っているのでした。