思い出のやっこ定食、の巻
こんにちは。
町田市の税理士 高橋浩之 です。
運送会社に就職した初日は、埼玉の越谷までの配送でした。
その日はもちろん助手です。
お昼になり、みなで近くの定食屋に行くことに。
ところが、高校を卒業して間もなくなので、お金がありません。
断ることもできずに、どうにか安く済ますことだけを考えてついて行きました。
不安な気持ちで店内を見回すと、「やっこ定食」という文字が。
値段は、最安値の180円(だった気がします)。
これなら払える!
*やっこ定食(想像図)
先輩たちは、豪快に焼肉定食や、カツ丼とそばのセットなどを頼んでいます(もちろんすべて大盛りで)。
で、最後に「ぼく、やっこ定食」
爆笑でしたね。
「やっこ定食!?」
「おまえ~、そんなんで力が出るわけないだろ」
「なんで、やっこ定食なんて頼んでるんだよ~」
お金がないことを正直に話すと、これまた豪快に、「おごってやるから、焼肉定食の大盛りいけや」と言ってくれました。