じょりじょりわかった~、役員給与-その弐-、の巻
町田市の税理士 高橋浩之 です。
■役員給与は、変更しないことが、よしとされています。
■年度の途中で役員給与を増やしても、それは認められません。
■では、役員給与は、常に、必ず、絶対に、断じてもれなく、例外なく、
年度を通じて同じでなければいけないのでしょうか?
途中で増やしてはいけないのでしょうか?
■いえいえ、もちろん、そんなことはありません。
年度の途中での増額が認められるタイミングがあるのです。
そのタイミングとは、
■逆に言うと、年度が変わって、3か月を過ぎての増額はダメということになります。
■年度が変わって、3か月を過ぎてしまうと、役員給与の増額はダメ。
増やすなら、3か月以内。
せっかく役員給与を増やしても、それが認められないのはつまらないですからね。
タイムリミットは3か月、これを肝に銘じたいですね!
●もしも、税務署が居酒屋を経営したら・・・PARTⅡ
役員給与の増額が認められるタイミング、それは年度の始めから3か月以内。
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