首都高にミニバケツ(試供品)がいっぱい・・・、の巻
町田市の税理士 高橋浩之 です。
高校を卒業してから3年間はトラックの運転手をしていました。
その間に、やらかしたことを告白します。
<その1> 踏み切りに荷物を落とす
うしろからパッシングをしてきた、いかついダンプの運転手がやさしく教えてくれました。
「踏み切りに落ちている段ボール、あんたの荷物じゃない?」
あわてて、もどると、踏み切りに見覚えのある段ボールが・・・
<その2>
首都高に某化粧品メーカーの試供品のミニバケツ(プラスチック製)をブチまける
首都高で、うしろから猛スピードでパッシングする車が迫ってきました。
なにごとかと思って、路肩に止まると、
「あんたのトラックから荷物が飛んでいるぞ!!」
その日の荷物は、某化粧品メーカーの試供品のミニバケツ(プラスチック製)でした。
強風の日だったので、吹き飛ばされたようです。
あわてて、戻ると、首都高にミニバケツがいっぱい・・・
*2件とも、私鉄の◯◯線踏み切り事故により一時不通、とか、首都高◯号線一時通行止め、なんてことにはなりませんでしたので。念のため。
<その3>
定番の袖看板こわし
トラックに慣れないころは、高さに対する感覚がありません。
高いところにある袖看板は何度か壊しました。
はじめて、袖看板を壊して、会社に戻ってきたときのこと。
「あ~あ、やっちゃたなぁ~、怒られるだろうな」と恐る恐るドアを開けると、そこには、なんと、兄貴分的だった上司の笑顔が。
「お~、やらかしたようじゃん。最初は誰でもやるんだ。それやらなきゃ一人前になれないぜ。失敗して覚えていくだから気にすんな!」
その上司、当時まだ20代だったはずですが、とても大きく見えました。
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